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断熱効果のメカニズム

遮熱の原理とメカニズム

太陽の光線が地球に届くとき、様々な波長の光となってやってきます。日光は、何種類かの波長の違う光の集合体なのです。そして、主に3種類の光に分けられます。

まず、波長でいう300~400nmが、紫外線。殺菌効果や有機物の劣化分解といういい面もある反面、人体に影響も及ぼします。

次に、400~700nmの範囲が可視光線といわれている光です。私たちの目が感じる光で、色を決める7色の光線も、この領域に含まれます。

そして、700~2500nm以上の波長を持つ光が、赤外線です。「熱い」と感じるのはこの領域の光で、太陽光の49%をしめています。

夏に、色の濃い屋根や鉄板などが熱くなるのは、赤外線を吸収してしまうからです。つまり、遮熱効果をあげるためには赤外線の吸収をできるだけ抑え、有効に反射させることがもっとも大切になってきます。

日射反射率

遮熱塗料の遮熱性をあげるために、もっとも効果を発揮しているのが日射反射率です。金属屋根は、夏には70~90度まで温度が上がってしまいますが、エナジースターペイントは、赤外線を反射させるため、上昇温度を30~40度に抑えることが可能です。

色によっても、反射率は変わってきます。一般に、白っぽい色になるほど日射反射率は上がり、黒っぽい色になるほど、吸収しやすくなっていきます。エナジースターペイントなら黒っぽい色でも反射率をあげることに成功していますが、より効果を体感したいなら、白っぽい色の外壁がいいということになります。

 
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